IOWN と AI/ML 技術の活用により、核融合炉の最適オペレーションを実現する
人類初の核融合エネルギーの実現をめざしている国際プロジェクト「ITER 計画」及び「JT-60SA 計画」の成功に貢献します。
核融合炉の高出力かつ長時間運転の実現のために、最適オペレーション技術の確立をめざしています。
■核融合プラズマに対して、 AI (Artificial Intelligence) や ML (Machine Learning) を活用して未来のプラズマ状態を高速で算出し、リアルタイムに制御を行うことによって、核融合プラズマの高出力かつ安定維持の実現をめざす。
■IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)の基盤技術を導入することで、核融合実験炉内のセンサで取得した大量のデータを高速・大容量・超低遅延のネットワークで通信し、リアルタイムでのプラズマ制御の実現をめざす。
■核融合炉プラントの重要機器に故障予測技術を活用することで、プラント全体のダウンタイム短縮の実現をめざす。
■将来的にはサイバー空間上で核融合炉を構築(デジタルツインコンピューティング)し、さまざまな状態をシミュレーションすることで、炉全体の最適化をめざす。
1核融合研究開発マネージャ(プロデュース業務)

核融合研究の社会展開を加速するため、主に3つの業務を担っていただきます。

〈あると望ましい知識・スキル・能力・経験〉

2機械学習やデータ駆動型アプローチを用いた核融合炉最適オペレーション技術の研究開発


〈あると望ましい知識・スキル・能力・経験〉

武蔵野研究開発センタ(東京都武蔵野市緑町3-9-11)
NTT宇宙環境エネルギー研究所は2020年7月に発足した研究所で、宇宙スケールにまで視座を高く掲げ、環境エネルギー分野における研究を推進します。
当グループは、次世代のエネルギー技術に対し、限界打破のイノベーションの創出により、持続可能で環境負荷のない社会の実現をめざしています。私たちと共に、その社会を自らの手で実現させたい皆さんの応募をお待ちしています。

核融合発電に欠かすことのできない技術である「プラズマ制御」の研究に、AIやデータ駆動を用いた新たなアプローチで取り組んでいる...
設立から3年半が経過したNTT宇宙環境エネルギー研究所の最新の取り組み状況と将来展望を紹介する。
クリーンかつ無尽蔵なエネルギーである核融合発電と宇宙太陽光発電に関する技術、再生可能エネルギーを最大限...
NTT宇宙環境エネルギー研究所で行っている、宇宙視点から地球を見つめ直し、地球環境の未来を変えるさまざ...

最先端のテクノロジーから私たちの身近にあるIT機器のシステムまで、ビジネスやライフスタイルを支える技術...

「次世代エネルギー技術グループ」では、核融合発電を実現する未来のための研究を進めています。このグループで...

本特集では、地球環境の再生と持続可能かつ包摂的な社会の実現に向けた革新的技術の創出を目的に、 2020...
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