NTTアクセスサービスシステム研究所
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ANSL R&D Times

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ますます広がる端末操作の自動化適用領域!

端末操作自動化ソフト UMSの適用領域拡大

第64号(2011_09)でご紹介しましたUMS(Unified Management Support system) が第2版になり、適用可能領域が更に広がりましたので、続報をお届けします。


背景

初版をご利用いただいている方からは「実際の業務に適用して効率化できました!」といったうれしい声をいただいています。その一方「こういったことはできないの?」、「こういうアプリには使えないの?」、「こうするともっと使いやすくなるよ」等のご意見・ご要望も少なくありませんでした。
概要

今回、UMSの適用領域の拡大を図るため、次のような機能追加・強化を行いました。

1.他アプリ・ツールとの連携強化(1) 他のツールを呼び出す

2.他アプリ・ツールとの連携強化(2) 他のツールから呼び出される

3.他アプリ・ツールとの連携強化(3) クリップボード対応

4.Windows 7、IE 7?9への対応

5.使い勝手の向上

 

図1のように業務フローに沿った自動化シナリオを作成できる範囲が広がりました。

 

図 1 UMS 第2版の概要

 

図1:UMS第2版の概要

今後の予定
道具は揃ってきましたので、今後は事業会社、開発会社と協力し、自動化したいアイデアはあっても忙しくて自分だけで試行錯誤しながら作りあげる時間が取れない方への技術サポートや、導入済み組織からの水平展開などの活用サポートに注力していく予定です。
担当者※当記事のお問い合わせは受け付けておりません
第四推進プロジェクト アクセス系システム高度化推進DP
丸山 勉(ディレクタ)
豊田 貴広(研究主任)
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