
1.他アプリ・ツールとの連携強化(1) 他のアプリを呼び出す
UMSのシナリオから、端末上で実行可能なコマンドやアプリケーションを起動できる、「コマンド実行アクション」を用意しました。UMSシナリオ中の情報をそのコマンドやアプリケーションに渡し、コマンドやアプリケーションの処理結果を受け取る仕組みを設けたことにより、UMSのシナリオの中に他アプリ・ツールを組み込んだかたちで一連の処理を流すこともできます。
また、操作対象のアプリケーションが起動していなかったら、起動させてから自動実行するといったシナリオも書けるようになりました。
更に、GUIを持たないバッチファイルやスクリプトなどもUMSシナリオから呼び出せるようになりました。(上級者にはUMSで用意している計算式や文字列処理(置換・検索等)が物足りないかもしれません。そういった場合の機能拡張としても使えます。)
これらにより、簡単に柔軟なシナリオを作ることができるようになりました。
図2:コマンド実行アクション
![]() ますます広がる端末操作の自動化適用領域! |
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