今後身の回りや周囲の環境にデバイスが溢れかえると、存在感が増し煩わしさを感じると考えています。解決策の1つとして、“そこにあること”を意識させない周囲に馴染むデバイスを提案し、透ける電池を検討しています。光透過性をもたせた電池を実現し(電極の膜厚・サイズを制御)、LEDの点灯に成功しました。
電池が透けることで見た目が軽くなりました。電池以外も透けるようになると、例えば装着時の存在感がないウェアラブルデバイスを実現できます。
2019/06/28
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2018/05/23
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