つくばフォーラム2025

世界を変える価値創造を 持続可能な社会を支えるアクセスネットワークへの挑戦

新ビジネス領域を開拓する技術


NTT展示

新ビジネス領域を開拓する技術
オススメ!おすすめ展示
ロバストロバストネットワーク関連技術
環境環境エネルギー関連技術
安全安全関連技術
01ブロックチェーンを用いた無線アクセス共用技術
Wi-Fiやローカル5Gなどあらゆる自営無線を共用可能にロバスト環境

ブロックチェーンを用いた無線アクセス共用技術について、2023年度展示ではノートPCを用いた実装でありましたが、市販のWi-Fi AP・スマホを用いた実装例について実機動作の動態展示を行います。また、L5G機器を用いた実装例についての静態展示も合わせて行います。

02非定型業務自動化のための作業プロセス生成技術
多様な状況に対応できる作業手順を操作ログから生成安全

操作ログや操作手順書などの情報を組み合わせて、作業プロセスを自動生成する技術を展示します。本技術により、非定型業務を含む作業の自動化や改善提案、操作マニュアルの自動作成が可能になります。本展示では、システムやファイルを操作しながらデータ処理をするような非定型作業に対して作業プロセスを生成し、改善可能な操作を提案するデモを展示します。

03インフラ技術 x オペレーション技術
DXの波を全ての所外作業に!デジタル/AIで働き方改革安全

インフラ・設備・作業支援のそれぞれの技術を統合し、所外作業の将来あるべき姿を説明します。

04直感的な理解に有効なホログラフィックハンドモデル技術
細かな動作も伝わるハンドモデル安全

視覚的(感覚的)に理解が容易な、ホログラフィックハンドモデルを用いた支援技術を展示します。本技術により作業時間の短縮や作業安全性の向上への寄与が期待できます。作業シミュレーション、遠隔作業支援、遠隔研修などへの応用が検討されています。

05豪雨に対する道路被災予測技術
過去の被災を学んだAIで 自然災害に強い社会へロバスト安全

通信で培った技術を用いて、大規模震災や激甚化する豪雨災害に対し水道・道路などのインフラ設備に対する被災を予測することでプロアクティブな対応を実現する技術について研究開発しております。
今回は、道路被災予測を中心に予測のイメージを視覚的にご紹介します。

06インフラ4Dマッピング技術
ドラレコ画像中の設備位置を特定 インフラ管理のスマート化オススメ!環境

近年、ドライブレコーダを用いたインフラ点検が普及し始めていますが、GPSの位置情報では誤差が大きく、データ整理に人手を要するという課題があります。本展示では、ドライブレコーダ画像の正確な設備位置を特定する技術について、デモを用いて紹介します。設備位置情報付き点検画像は、他事業者へもシェア可能であり、社会インフラ全体の点検稼働を削減します。

07光ファイバ環境モニタリング(道路掘削工事検知)
STOP 無届工事 インフラの新たな監視サービスオススメ!ロバスト環境

光ファイバ網を活用し、新たな社会インフラ監視ビジネス領域の獲得を目指す光ファイバ環境モニタリングについて、道路掘削工事検知等の普及への起点となるユースケースを紹介します。人手を介することなく自動でイベントを検知・発報するクラウド上のシステムを展示し、新たなユースケースへの展開をめざします。

08地域マイクログリッド推進のための、基盤アセット活用技術
社会インフラと協調する通信設備による脱炭素社会の実現ロバスト環境

近年、環境・エネルギーに関する社会的問題が浮き彫りになっています。本研究では、上記課題解決に向けた新しい社会インフラ(地域マイクログリッドによるエネルギー供給、エネルギー貯蓄等)に対して、通信設備の適用性を評価し、低コストな設備構築を実現します。

09ドローンを活用した風力発電風車の無停止点検技術
新市場へのチャレンジ 風車の無停止点検で発電量アップ環境安全

エネルギーの国内自給率向上につながる電源の一つとして、陸上および洋上の風力発電が注目されています。
本技術は風力発電風車の運転を停止することなく、ブレード損傷の有無やモーターなどの異常をドローンを活用して検知することをめざしています。本技術の確立により、風力発電の発電量増加と安全で効率的な保守運用が可能となります。
実証実験の様子がわかる映像やドローンを静態展示します。

10事故ゼロ化に向けたヒト状態推定技術
ヒトの認知に踏み込み、作業安全の確実化を安全

ヒトによる作業の事故をなくすには、作業員の認知・判断で生じるミスの予防が必要ですが、認知状態をリアルタイム把握することは困難です。私たちは、眼球運動(視線・瞳孔)を用いたヒトの認知状態推定によって、この課題に取り組んでいます。本展示では、VR環境における危険体感研修シーンを対象として、市販のデバイスで計測可能な眼球運動情報を活用し、危険個所を認識できたどうかを評価できる効果的な研修システムを紹介します。