
3. レジンコンクリート製マンホール非破壊検査技術の運用方法
本技術は提案済みの維持管理手法(R&D Times 106号『レジンコンクリートマンホールの新たな維持管理!!』)に基いて導入され、補強要否を判定するための強度計測に用います。図5に一連の維持管理フローを示します。精密点検時期(S-4号マンホールでは建設後50年)にレジンコンクリート製マンホールを一律で精密点検し、強度が補強基準未満だった場合は補強工法を施し、補強基準以上であった場合は補強せず継続使用とします。
図5 本技術の運用方法
![]() 2. 技術のポイント②強度推定式の高精度化 |
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