
3.長距離化及び縮径化に向けた開発ポイント
施工距離の延長に関しては、パーツの一体化などの見直しにより、補修管路内へ押し込む際に発生する推力に耐えられる構造となり、250mまで施工可能となりました。
また内径の小さい老朽管路への対応において、相似形で縮径すると、一部金型強度が不足し大量生産出来ないことが分り、抜本的な構造の見直しが必要となりました。大量生産を可能にする円環形状でなくても強度を確保した形状を考案し、内径の小さい管路でも施工可能となりました。
図3 適用拡大に向けた取り組み
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