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ANSL R&D Times

4.PIT新管路方式による耐震対策その1

 適用拡大したPIT部材においても補修した管路の耐震性を向上します。耐震性向上の効果は、下記実験で示す通りです。PIT部材がない場合には、地震動による繰返し衝突により、鋼管が内側にめくれるように変形してケーブルを損傷します。一方、PIT部材がある場合には、PIT部材のガイド効果により鋼管の変形を抑制し、ケーブルを保護します。

 

図4 地震波による設備被災イメージ

図4 地震波による設備被災イメージ

 

図5 PITによる設備の信頼性効果

図5 PITによる設備の信頼性効果

 

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