
2.先端装置の構造
図3に先端装置の構造を示します。
本技術で最も重要なポイントは,ケーブルに損傷を与えず管内の異物(錆・土砂)を除去する事ですが、これを実現するために先端装置を分割構造にし,ケーブルへの影響を考慮し鋭角部を排除するとともに,高圧水が管壁側にのみ噴射する構造とする事で,洗浄時もケーブルに直接高圧水が当たる事はありません。
また、低出力のポンプでも効率よく管内を洗浄可能なように回転ノズルを搭載している事が特徴です。
図3 先端装置の構造
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