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ANSL R&D Times

1.地形情報を用いた伝搬損失推定

本ソフトウェアでは、市販の3次元地図・建物DBと連携することで伝搬損失推定式の計算に必要となる地形情報を自動的に取得し、基地局?移動局/加入者局間の伝搬損失推定値を計算します。これによって、大地の起伏や建物の影響が考慮された面的な伝搬損失推定結果を視覚的に評価することが可能であります。また、準ミリ波帯等の高周波帯で重要となる伝搬路の見通し内(LOS)/見通し外(NLOS)判定も可能となっています(図1)。

 

(図1)エリア計算結果例

(図1)エリア計算結果例

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