
2.偏波間干渉補償技術
APDM伝送技術を実現するためには、発生した偏波間干渉補償と偏波間周波数誤差補償を行う必要があります。
偏波間干渉補償については、受信した信号を元に干渉補償のための係数を推定し、干渉補償を実行します。このとき、補償係数推定のために、2つの偏波に分割した送信信号に対し、予め互いに異なるユニークワードを付与しております。
偏波間周波数誤差補償については、干渉補償の後に、偏波毎の周波数誤差を検出・フィードバックして、周波数誤差補償を行っております。
図4 考案した偏波間干渉補償回路
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