
2.高精度周波数同期技術
観測局の送信周波数を高精度に補正し、ガードバンドを狭隘化する技術です。
本技術は、以下のように送受発振器の基準周波数を共通化すると共に、ΔFroに送受周波数比を乗じた値によって送信周波数を補正することで、残留誤差を抑圧します。全観測局が本構成による補正を実施することで、送信周波数は高精度に同期し、ガードバンドを削減できます。
図3 高精度周波数同期技術の原理
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