
1.ホーリーファイバ(空孔アシスト型光ファイバ)
現在、一般的に使用している光ファイバは、過度に曲げを加えると、ファイバ内の光信号が外に漏れて通信が途切れてしま うおそれがありました。本品のホーリーファイバは、「コア部」に高屈折率ガラス、その外周のクラッド部に空孔付きガラスを持つ、空孔アシスト型光ファイバ を使用しています。
空気の屈折率は、石英ガラスに比べ十分小さく、漏れそうになった光を逃がさない反射材の働きをすることから、光を閉じ込める効果が高まります。この効果 により、従来の光ファイバと比較し、飛躍的な許容曲率半径の縮小化を実現し、曲げ、折り、結び状態でも光を通すことを可能としました。
図2 従来の光ファイバと空孔アシスト型光ファイバの違い
空気の屈折率は、石英ガラスに比べ十分小さく、漏れそうになった光を逃がさない反射材の働きをすることから、光を閉じ込める効果が高まります。この効果 により、従来の光ファイバと比較し、飛躍的な許容曲率半径の縮小化を実現し、曲げ、折り、結び状態でも光を通すことを可能としました。

図2 従来の光ファイバと空孔アシスト型光ファイバの違い
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