
4.無線LANアクセスポイント評価装置の諸元および特徴
無線LANアクセスポイント評価装置の外形を図2、諸元を表1に示します。
また、特徴は以下のとおりです。
■ 小型軽量化
電池を含まない状態で約100gと小型軽量化を図っています。
また、電源は容易に入手できるように単三電池を採用しています。
■ 対応無線LAN規格
日本国内で現在利用可能なIEEE802. 11a(J52・W52・W53)/b/gの全ての無線LAN規格に対応、3つの規格のAPを1つの装置で同時に検出することができます。
■ 主な搭載機能
(1) 周辺AP情報表示
SSID,チャネル番号(利用周波数)、受信信号レベル、無線LAN規格、MACアドレス、セキュリティレベルといった情報をAP毎に作成し表示します。また、検出したAPの中から調査を行うAPを選択することができます。
(2) 利用済みチャネル番号確認
2.4G Hz帯および5GHz帯の使用中のチャネル番号ごとに受信信号レベルをグラフィカルに表示します。
(3) 無線通信状況表示
調査を行うAPの受信信号レベル、雑音レベル、動作可能伝送速度などをリアルタイムに更新しながら表示します。
(4)スループット推定
調査を行うAPのスループットを簡易に推定することができます。
(5)VoIP品質推定
調査を行うAPのVoIP品質の推定をパケットエラーレートと遅延時間の観点から推定することができます。
また、特徴は以下のとおりです。
■ 小型軽量化
電池を含まない状態で約100gと小型軽量化を図っています。
また、電源は容易に入手できるように単三電池を採用しています。
■ 対応無線LAN規格
日本国内で現在利用可能なIEEE802. 11a(J52・W52・W53)/b/gの全ての無線LAN規格に対応、3つの規格のAPを1つの装置で同時に検出することができます。
■ 主な搭載機能
(1) 周辺AP情報表示
SSID,チャネル番号(利用周波数)、受信信号レベル、無線LAN規格、MACアドレス、セキュリティレベルといった情報をAP毎に作成し表示します。また、検出したAPの中から調査を行うAPを選択することができます。
(2) 利用済みチャネル番号確認
2.4G Hz帯および5GHz帯の使用中のチャネル番号ごとに受信信号レベルをグラフィカルに表示します。
(3) 無線通信状況表示
調査を行うAPの受信信号レベル、雑音レベル、動作可能伝送速度などをリアルタイムに更新しながら表示します。
(4)スループット推定
調査を行うAPのスループットを簡易に推定することができます。
(5)VoIP品質推定
調査を行うAPのVoIP品質の推定をパケットエラーレートと遅延時間の観点から推定することができます。
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