
3.VoIP品質推定技術
無線LAN端末はAPへの接続処理を行うことなくVoIP品質としてパケットエラーレートと遅延時間が推定できます。
VoIP品質推定のイメージを図5を例に示します。
●VoIPアプリケーションのコーデックを決定(擬似VoIPパケット長と発生周期が決定)
●測定用の擬似VoIPパケットをAPへ送信
●各測定用擬似VoIPパケットのソフトウェア上での発生から確認応答を受信するまでの時間を遅延量として測定し、その平均遅延量を算出
●測定用パケット発生数と受信確認応答数からパケットエラーレートを測定

※本技術では,無線区間のVoIP品質について、端末からAP方向(上り方向)のパケットロスと遅延時間が測定できます.
VoIP品質推定のイメージを図5を例に示します。
●VoIPアプリケーションのコーデックを決定(擬似VoIPパケット長と発生周期が決定)
●測定用の擬似VoIPパケットをAPへ送信
●各測定用擬似VoIPパケットのソフトウェア上での発生から確認応答を受信するまでの時間を遅延量として測定し、その平均遅延量を算出
●測定用パケット発生数と受信確認応答数からパケットエラーレートを測定

図5 VoIP品質推定技術
※本技術では,無線区間のVoIP品質について、端末からAP方向(上り方向)のパケットロスと遅延時間が測定できます.
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