NTTアクセスサービスシステム研究所
ホーム  >  ANSL R&D Times  >  バックナンバー  >  第38号(2004_04)  >  1  >  3.ネットワーク構成
ANSL R&D Times

3.ネットワーク構成

WT-AP間ではIPパケットを透過的に伝送するので、End-to-endでは無線を意識することなくIP通信を行うことが可能です。
APは光ファイバと接続するためのインタフェース(MC)を具備しています。
また、AP−IPネットワーク間は光だけでなく、無線(P-P通信(*) )で接続することも可能です。

図4 ネットワーク構成

図4 ネットワーク構成

 

*P-P通信は2つの形態が可能です。図4に示すようにAPとWTを1対1で使用する方式と、WT対向で行う方式があります。 WT対向で行う方式はP-P通信に特化しており、伝送速度がP-MP通信と異なっています。 APとWTを1対1で使用する方式では伝送速度はP-MP通信と同じです。
前
2.装置外観
カテゴリートップ
TOP
次
4.MAC処理