
3.ネットワーク構成
WT-AP間ではIPパケットを透過的に伝送するので、End-to-endでは無線を意識することなくIP通信を行うことが可能です。
APは光ファイバと接続するためのインタフェース(MC)を具備しています。
また、AP−IPネットワーク間は光だけでなく、無線(P-P通信(*) )で接続することも可能です。

図4 ネットワーク構成
*P-P通信は2つの形態が可能です。図4に示すようにAPとWTを1対1で使用する方式と、WT対向で行う方式があります。 WT対向で行う方式はP-P通信に特化しており、伝送速度がP-MP通信と異なっています。 APとWTを1対1で使用する方式では伝送速度はP-MP通信と同じです。
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