NTTアクセスサービスシステム研究所
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ANSL R&D Times

現在、弊所での開発は終了しております

需要変動に柔軟に対応可能な基盤設備方式を開発

フリースペース設備の適用拡大「φ150mm管路方式」

光ケーブルの多条収容を前提とした需要変動耐力に優れた基盤設備方式を開発しましたので紹介します。

背景

事業会社において設備投資が縮減されるなか、お客様対応上更改や増管が必要な一般管路少条数区間について需要変動耐力に優れたφ150mm管路方式を開発し、フリースペース設備の適用領域を拡大しました。
概要

一般管路区間はφ75mm管路の多条多段方式が主流でしたが、占有面積をコンパクト化したφ150mm管路方式 は光ケーブル心数換算:6000心を収容し、最大布設スパン長:500mを可能としとした基盤設備方式です。

 

図1 φ150mm管路方式の概

図1 φ150mm管路方式の概要
今後の予定
平成15年度3/Ⅳ半期に事業導入予定です。
担当者※当記事のお問い合わせは受け付けておりません
シビルシステムプロジェクト 基盤設備マネジメントグループ
玉井(主幹研究員)、中平

シビルシステムプロジェクト エンジニアリングサービスグループ
山口(主幹研究員)、堤(研究主任)
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