
1.とう道防災壁
とう道防災壁は、構造や設置環境、建設年度の違いから、鋼製防災壁(防水防火壁)とRC(Reinforced Concrete)防災壁(防水壁)に分類されます。
鋼製防災壁は、防水壁と防火壁の2枚の鋼構造体が接する形で縦列配置されており、ケーブル貫通部であるクト部がゴムパッキンを内包したダクトブロックで構成されています。
一方、RC防災壁は、壁本体が鉄筋コンクリート構造になっており、ケーブル貫通部のダクトは、NTTの般管路区間で使用されている硬質塩化ビニル管(φ75mm)で構成されています。
![]() 写真2 鋼製防災壁(防水防火) |
![]() 写真3 RC製防災壁(防水) |
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![]() とう道防災壁部におけるケーブル高密度収容を実現 |
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![]() 2.とう道におけるケーブル収容状況 |