こころキューブ®~気持ちを相手に伝えることが難しい年齢でも我慢しないで伝えられるようになるお手伝い~

実現できること

    こころキューブ®は、人と話すことが苦手な子、まだ自分の気持ちがうまく言葉にならない子、表情や態度で気持ちを表すことが苦手な子、...、そんな子どもたちに寄り添って、指差しで気持ちが伝えられるような "普段使いのおもちゃ"でもあるコミュニケーションツールです。

    「いま どんな気持ちかな」と問いかけに使うことで、子どもが自分の気持ちを理解したり、相手に想いを伝えるお手伝いをします。

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こころキューブ®の使い方

    こころキューブ®は1人に1個、自分専用のおもちゃやクッションとして普段使いすることで子どもにとってキューブを身近なものにしながら、必要な時にコミュニケーションのきっかけツールとして、語りかけに活用します。

    こころキューブ®はサイコロのような形をしています。上面には「嬉しい」「悲しい」「怒っている」「怖がっている(不安になっている)」それぞれの表情をした顔が描かれており、上面の各顔からつながるように、側面には各表情の顔と気持ちの大きさを表す数字が描かれています。

  • 子どもへの問いかけに使う場合には、上面を見せながら、今どんな気持ちなのかを聞いてあげてください。
    どの気持ちに近いのか、上面を見せながらキューブを回してそれぞれの表情の顔が子どもの顔の向きと同じになるようにしながら指さして聞いてあげると、子どもはこたえやすくなります。
  • 子どもがどれか1つの表情を指し示してくれたら、表情に合わせてキューブが側面を向くように回して、側面の絵を見せなが気持ちの大きさを聞いてあげてください。
    その気持ちをすごく感じているのか、ちょっぴり感じているのか、言葉を添えてみてください。
  • 子どもが示した気持ちやその大きさに合わせて、語りかけたり、話を聞いてあげたりしてあげてください。
  • キューブをきっかけに、子どもの気持ちに寄り添ってあげることができます。

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ビジネスイメージ

    サイコロ型のクッションとして販売いただくだけでなく、
    発砲スチロールや既存のクッションを利用して、クッションカバーとして実現したり、
    型紙を作ってペーパークラフトやフェルト手芸のキットとして販売いただいたりも可能です。
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    ビジネスイメージ

本技術の優位点

    遊びの中で、日常の中で、自分や友達の感情を理解したり表出したり、といった 子どもの情緒の発達を支援できます。
    コストを抑えながら導入できます。

本技術の導入によるメリット

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利用シーン
  • 子どもの感情発達の支援
  • コミュニケーションの活性化

提供方法

  • 特許ライセンス