NTTアクセスサービスシステム研究所
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ANSL R&D Times

3. 動作環境(クライアント方式とサーバ方式)

UI拡張技術にはクライアント方式とサーバ方式の2方式があり、ユーザの環境に応じて方式を使い分けていただくことが可能です。

  1. クライアント方式
    各業務PCで表示ツールを実行し、読み込んだルールに基づいて拡張UIを表示する方式
  2. サーバ方式
    業務PCから業務システムへのアクセスをリバースプロキシサーバ経由にすることで、拡張UIを表示する(業務PCのツール実行は不要)

 

図5 クライアント方式とサーバ方式

図5 クライアント方式とサーバ方式

 


 

動作環境

  • 業務PC
    Microsoft Windows 10 Pro (32bit/64bit)
    Microsoft Windows 7 Professional SP1 (32bit/64bit)
    ※サーバ方式の場合はLinuxやAndroid, iOSなどでも表示可能
  • 対象Webブラウザ
    Internet Explorer 9, 11
    ※サーバ方式の場合はFirefox, Chromeなどでも表示可能
  • リバースプロキシサーバ(※サーバ方式のみ)
    Redhat Enterprise Linux7.5
    Apache HTTP Server 2.4.6
    OpenSSL 1.0.2 (HTTPS通信の場合)
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2. 適用事例
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