NTTアクセスサービスシステム研究所
ホーム  >  ANSL R&D Times  >  バックナンバー  >  第103号(2018_07)  >  1  >  2. 低遅延光アクセス制御技術
ANSL R&D Times

2. 低遅延光アクセス制御技術

 PON適用上の課題であるデータ送信時の遅延時間(待ち時間)を短縮するために、2種類の制御技術を考案しました。

 1つは基地局集約装置からの情報を活用した制御技術で、もう1つはトラヒック推定による制御技術です。いずれも従来のPONにおける送信データ量と送信許可が往復する手順を省くことで、データ送信時の遅延時間の短縮を実現しています。

 

図3 低遅延光アクセス制御技術

図3 低遅延光アクセス制御技術

前
1. PONのモバイルシステム適用上の課題
カテゴリートップ
TOP