
現在、弊所での開発は終了しております
釣り糸のように細く透明な光ファイバを用いた配線技術
美観向上を目指した透明光ファイバの開発
多様な壁面に調和可能な「透明光ファイバ」を開発しました。
本品はくらしや社会を豊にするデザインが認められ、2015年度のグッドデザイン賞を受賞しました!
本品はくらしや社会を豊にするデザインが認められ、2015年度のグッドデザイン賞を受賞しました!
背景
光開通工事ができない要因の1つに、露出配線により美観上NGとなることがあります。露出配線は、建物内外でケーブルが目立ち、美観を損なうなどの課題があり、今までもモール(化粧カバー)を使用するなどさまざまな対策は施されてきましたが、多様な壁面に調和可能な物品はありませんでした。そのため、お客様によっては美観上の問題により、配線工事ができないことがありました。
概要
開通NG削減に向けて、露出配線時に目立たず、建物の美観を損なわない配線が可能な、美観を最大限追及した細径で透明な光ファイバを開発しました。また、それに合わせて接続部材(コネクタ)と配線用固定部材も開発しましたのでご紹介します。
今後の予定
事業会社における導入に向けた支援を継続するとともに、引き続き事業会社と連携しながら、更なる光化推進に向けた取り組みを実施していきます。
担当者※当記事のお問い合わせは受け付けておりません
光アクセス網プロジェクト 光工事即応化推進グループ
青柳 雄二(グループリーダ)、中谷内 勝司 (主任研究員)、飯生 博成(研究主任)、米田 恵輔(研究員)、大西 淳(社員)
光アクセス網プロジェクト ライフタイムコスト削減推進グループ
梶原 佳幸(グループリーダ)、榎本 圭高(主任研究員)、岩堂 哲也(研究員)
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