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ANSL R&D Times

4.開発装置外観

開発したSYS-Uでは、従来は個別の装置として構成されていた各種機能を抜本的に見直し、パッケージ化及びモジュール化するとともに活線挿抜を可能としました。

保守性においては、衛星回線特有のサントランジット時の警報多発に対応し運用に合わせた設定が可能な感知重要度設定機能、衛星回線を経由して接続される伝送交換装置間で故障切り分けが容易に可能な警報転送機能、各種試験機能の充実に取り組みました。

また、局舎への設置を前提に再設計し、従来のAC電源タイプからDCタイプへ変更、冷却方式は自然空冷としています。

 

図7 開発装置の外観

 

図7 開発装置の外観

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3.エコーキャンセラ技術
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