
3.評価ポイント①:地震動に対する評価
地震動に対して被災する可能性があるか否かを確認するために,実際に計測したパラメータから計算する事で,鋼管結束橋と片持ち梁橋それぞれに評価チャートを作成しました.図3に示すように,鋼管結束橋であれば,管路の条数と段数,橋の長さ,地盤の種類を当てはめる事で,被災するかしないかを一目で判定できるようになっています.片持ち梁橋は,管路同士が直接繋がっていないため,図に示すように橋の長さのみで被災するかしないかを判断する事ができます.
図3 鋼管結束橋の評価チャート例
図4 片持ち梁橋の評価チャート
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