
2.動作手順
遠隔操作により各イーサネットスイッチに対して以下の順で実行します。(リングトポロジーの例)
1) 工事区間を経由しない切替パスを設定
2) 各スイッチの受信ポートに既存パスと切替パスの両側から受信できるようVIDの変換ルールを設定
3) OAMフレームを用いてパス内の最大遅延を算出
4) 各スイッチに最大遅延相当のバッファ量を設定
5) 入力フレームバッファリングの開始
6) 切替パスへ送信先へ変更
7) バッファ内フレームを徐々に全て排出(ここまでで切替は完了)
8) 該当区間の工事を実施
9) 必要に応じて、上記1)?7)と同等の手順を用いて元のパスに復旧
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