
2.時刻同期対応MCシステムの概要
同期イーサアクセスシステムの時刻同期技術として、PTP(IEEE1588v2)を用いたアクセス区間の伝送遅延補正技術と、周波数・時刻ハイブリッド同期技術を適用し、ONUにてUNIを含む同期IFを提供可能であるMCシステムを開発しました。(図2)
また、商用法人イーササービスで利用されているMCシステムをベースとした試作装置を作成し、時刻同期精度評価を行いました。 図3に示すように、非常に高精度な時刻同期が実現されていることを確認いたしました。
図2 時刻同期対応MCシステムの概要
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