
2.耐震対策の要否判定フロー
シールドとう道接続部の対策要否判定は、とう道内への浸水を避けることを目的として、大きく2つの評価項目から判定します。1つは、設置環境による評価であり、地下水の有無や地盤の透水性の有無で判定します。もう1つは、地震動による評価で、シールド横坑が立坑内に突き出すか否かを地盤特性値をもとに判定します。評価手順をフロー化したものを下図に示します(図2)。
図2 判定フロー
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