
4.イーサネットOAMの機能セット
■概要
イーサネットOAMにより、PingなどのIP(レイヤ3)以上のコマンドに代えて、イーサネット(レイヤ2)の試験・制御フレームを直接用いた保守運用が可能になりました。
■標準化技術の比較
イーサネットOAM技術は、2006年5月にITU-T Y.1731として、更に2007年9月にIEEE 802.1agとして標準化されています。IEEE802.1agとITU-T Y.1731で規定されている機能セットを表1に示します。
イーサネットOAMにより、PingなどのIP(レイヤ3)以上のコマンドに代えて、イーサネット(レイヤ2)の試験・制御フレームを直接用いた保守運用が可能になりました。
■標準化技術の比較
イーサネットOAM技術は、2006年5月にITU-T Y.1731として、更に2007年9月にIEEE 802.1agとして標準化されています。IEEE802.1agとITU-T Y.1731で規定されている機能セットを表1に示します。
表1 イーサネットOAMの機能セット


![]() 3.アクセス冗長技術 |
![]() TOP |