
1.業務プロセスの再現
本システムでは、実行履歴に含まれる「どのオーダに対して、どの種類の処理が、どの順番で実行されたか」という情報を大量のオーダに対して調べ、処理間の依存関係を抽出し、それらの整合がとれるように個々のオーダに対する業務プロセス(個別業務プロセス)を推定します。その上で、それらに共通する部分を重ね合わせることで、複数オーダに対する処理の進め方を一括して表現する業務プロセスモデルを導出しています(図2)。
また、例えば実行履歴に、処理を実行した部署や担当者、業務システムを特定できる情報がある場合には、それを考慮して業務プロセスを再現、表示しています(図3)。
また、例えば実行履歴に、処理を実行した部署や担当者、業務システムを特定できる情報がある場合には、それを考慮して業務プロセスを再現、表示しています(図3)。
![]() 図2 業務プロセスの自動再現アルゴリズムのイメージ |
![]() 図3 処理の実行部署・業務システムの対応付け |
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![]() 2.業務プロセスモデルの比較 |