
7.クロージャ取り付け時の光ファイバ心線収納作業を極力削減
従来のAOEクロージャはButt型のクロージャであり、取り付け時にドロップ光ファイバとの接続などに必要な心線余長をクロージャ内に収納する必要がありました。
AOFクロージャは,DFケーブルが支持線部に対しケーブル部に余長のある構造となったことにより適度な心線余長が確保可能なこと、接続にFASコネクタを適用したことにより接続余長の確保が不要となったことにから、取り付け時の素線収納作業をガイドに収めるのみの簡素な構造で実現しています。

AOFクロージャは,DFケーブルが支持線部に対しケーブル部に余長のある構造となったことにより適度な心線余長が確保可能なこと、接続にFASコネクタを適用したことにより接続余長の確保が不要となったことにから、取り付け時の素線収納作業をガイドに収めるのみの簡素な構造で実現しています。

図8 新旧の余長収納方法
![]() 6.ケーブル敷設後のクロージャ設置に最適な形状 |
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![]() 8.ケーブル固定方法の簡素化 |