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ANSL R&D Times

2.計算による“ち度”計測方法

計算による“ち度”計測方法には、「振動法」と「張力計法」があります。
2つの方法は、ケーブル架渉前のつり線等の建設時に“ち度”を計測する方法であり、振動法については、自己支持型(つり線とケーブルが一体化)ケーブルが適用不可となる課題があります。

表2 計算による“ち度”計測方法(現行)
“ち度”計測方法 内容
(3)振動法 衝撃を与え、つり線の一定時間の振動数から“ち度”を算出する方法
(4)張力計法 張力計より計測したつり線の張力から“ち度”を算出する方法


図4 計算による“ち度”計測方法イメージ

図4 計算による“ち度”計測方法イメージ
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