
8.軒下嵩上げ方式施工法
従来、基地局との見通しを確保できる加入者局の設置場所が屋根上しかない場合でも、屋根の形や材質、又はお客様要望で屋根上設置が出来ないケースがありました。
そこで、軒下への取り付けにより屋根上設置と同等の高さを可能とする軒下嵩上げ金物及びポールの開発・評価を行い、その施工法を確立しました。
図8に軒下嵩上げ金物の設置例を示します。軒下嵩上げ金物は、加入者局から基地局への見通しを確保でき、金物及びポールが軒先の瓦・樋等への接触がない場所に設置します。設置後は、金物の落下防止のため、支柱固定ボルト上部から両側へ斜めに支線を取り固定します。
そこで、軒下への取り付けにより屋根上設置と同等の高さを可能とする軒下嵩上げ金物及びポールの開発・評価を行い、その施工法を確立しました。
図8に軒下嵩上げ金物の設置例を示します。軒下嵩上げ金物は、加入者局から基地局への見通しを確保でき、金物及びポールが軒先の瓦・樋等への接触がない場所に設置します。設置後は、金物の落下防止のため、支柱固定ボルト上部から両側へ斜めに支線を取り固定します。

図8 軒下嵩上げ金物およびポール設置例
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