
3.テーパ型マンホール鉄蓋の特徴
現行のテーパ型マンホール鉄蓋は、ダクタイル鋳鉄(FCD600?FCD700)という高品質な材料を使用しています。そのため、上蓋の肉厚を薄くすること ができ、軽量化(上蓋重量51.5kg)を実現しています。
また、テーパ受け(かみ込み式)構造を採用することにより、上蓋と受枠の一体化が図れ、蓋鳴り、蓋の飛び出し等の周辺環境への影響を排除しています。さ らに、受枠本体に止水ゴムを設置し、上蓋と受枠のすき間からマンホール内への水の浸水を防止する止水性能の向上を図っています。

また、テーパ受け(かみ込み式)構造を採用することにより、上蓋と受枠の一体化が図れ、蓋鳴り、蓋の飛び出し等の周辺環境への影響を排除しています。さ らに、受枠本体に止水ゴムを設置し、上蓋と受枠のすき間からマンホール内への水の浸水を防止する止水性能の向上を図っています。

図3 テーパ型マンホール鉄蓋の概要
![]() 2.積雪地域用マンホール鉄蓋の特徴 |
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![]() 4.テーパ型マンホール鉄蓋の機械的性質を踏襲 |