NTTアクセスサービスシステム研究所
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ANSL R&D Times

現在、弊所での開発は終了しております

FSR-FITASで海底光線路の保守を可能に !

遠隔励起方式用試験監視システムの開発

遠隔励起方式の次期離島海底通信システムが導入される340kmの海底光線路を両陸揚局から試験監視する光線路試験監視システム(FSR-FITAS)を開発しました。

背景

沖縄方面離島通信における光・IPサービスの拡充に向け、中継器用電力供給を必要としない遠隔励起方式の次期離島海底通信システムが導入されます(平成17年2月現在)。本システムの海底ケーブル区間を確実に建設・保守するため、遠隔励起方式に対応した試験監視システムであるFSR-FITAS (Fiber Submarine Repeaterless transmission - FIber Transfer And test System)が導入されます。FSR-FITASは、遠隔励起方式の海底通信システムが導入される海底ケーブル区間を、両陸揚局から試験・監視することを可能にするシステムです。今回は、FSR-FITASについて紹介します。
概要
今後の予定
2005年3月FSR-FITAS運用開始予定
担当者※当記事のお問い合わせは受け付けておりません
第二推進プロジェクト ライフタイムコスト削減推進ディベロップメント
泉田史 (主幹研究員)、大串幾太郎
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