NTTアクセスサービスシステム研究所
ANSL R&D Times

1.RFID

RFIDは、Radio Frequency IDの略称で、情報を記録する小型のICチップと,金属製のアンテナで構成されるRFIDタグとRFIDタグからのデータの読み込みを行うリーダーから構 成されています。
RFIDタグには、電波を自ら出さず電池が不要なパッシブタグと電波を自ら出すため電池が必要なアクティブタグの2種類が存在します。

パッシブタグ
電波を自ら出さないので電池が不要、距離も数mm?数m程度と飛ばない、安く、小型、軽量にでき半永久的に利用可能です。
表パッシブタグ
※ 900MHz帯(UHF帯)の解放へ向けて議論されています

アクティブタグ
電波を自ら出すため電池が必要、距離も数十m?数百mと飛ぶが、比較的コストが高くなります。
表アクティブタグ
※ 今回の開発では315 MHzのアクティブタグを利用しています

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