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ANSL R&D Times

4.所内推進実験

φ450mm 鋼管、推進距離100mの所内推進実験により、適用口径拡大技術の検証を行いました。推進ルートは、φ3000mm円形立坑から発進し、縦断線形は3‰か ら7‰に変化する上り勾配、平面線形は200Rの曲線推進を経てφ2000mmの円形立坑に到達させるもので、土質はN値10?17の粘土混じり砂で、推 定した推力値とほぼ一致した推力により推進を完了することができ、推力シミュレーションや評価手法についての有効性が確認できました。

 

図6 所内推進実験概要

図6 所内推進実験概要



図7 所内推進実験状況

図7 所内推進実験状況



図8 推定推力と発生推力

 

図8 推定推力と発生推力
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