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ANSL R&D Times

15.トンネル壁面監視センサ

トンネル壁面監視センサは、トンネルの内壁にひずみセンサとして光ファイバケーブルを一定間隔で固定して、トンネルに変状が生じた場合の各固定ポイント間のひずみを計測します。センサケーブルはIロックと呼ばれる専用の持具を用いて、初期ひずみ1,000μ程度になるように固定します。ケーブルの固定間隔を2mとすると、コンクリート表面に発生する0.1mm幅のひび割れ検知が可能です。

 

図16 トンネル壁面監視センサ

図16 トンネル壁面監視センサ

 

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