
現在、弊所での開発は終了しております
小型・軽量・高品質な光ファイバIDテスタの開発
光ファイバ対照技術の適用領域の拡大
長波長帯通信光に対する挿入損失を低減し、光ファイバコードの対照を可能とした小型・軽量・高品質な光ファイバIDテスタを開発しました。
背景
従来の光ファイバ対照技術は、長波長帯通信光に対する挿入損失の対策や、光ファイバコードの対照を可能とする技術が確立されていませんでした。そのため、これらの領域にも適用可能な光ファイバ対照技術が求められていました。
概要
長波長帯通信光に対する低挿入損失、光ファイバコード対照を中心に、安全性、作業性、価格低減を考慮した光ファイバIDテスタを開発し,光ファイバ対照技術の適用領域を拡大しました。
図1 光ファイバIDテスタの外観
今後の予定
今後も多様な要求条件に柔軟に対応できるよう、現場のニーズを把握し、さらなる利便性の向上に向けて光ファイバ対照技術の開発に取り組んでいきます。
担当者※当記事のお問い合わせは受け付けておりません
光アクセス網プロジェクト 媒体網マネジメントグループ
中村稔(主幹研究員)、玉城宏幸
第二推進プロジェクト ライフタイムコスト削減推進デベロップメントプロジェクト
青柳雄二(研究主任)、山本素
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