沿革・業績
平成29年度(2017)~令和4年度(2022)
令和4年度(2022年)
- 1T級大容量デジタルコヒーレントデバイス
- 電柱下部支線アンカの腐食推定法
- 貴金属・有害物質を含まない低環境負荷な材料で構成した回路・電池で通信信号の生成に成功
- 新アルゴリズムで光ニューラルネットワークによる高速な深層学習を実証
- 100GHz帯域・超小型ベースバンド増幅器ICモジュールの実現に成功
- 交通全体の最適状態を予測・制御する分散深層学習技術を確立
- 腕運動学習と視線の関わりを解明
- 窒化アルミニウムトランジスタを実現
- 超伝導磁束量子ビットを応用した磁場センサで神経細胞中の鉄イオン検出に成功
令和3年度(2021年)
- IOWN 総合イノベーションセンタ 発足
- 100Gb/s仮想化NW向けトラフィック監視FPGA HWA
- 超高精細映像AI推論エンジンのハードウェア構成技術
- メタレンズとAIを融合したハイパースペクトル撮像技術
- データセンタの低消費電力化を実現するホワイトボックスサーバ技術
- 振動伝送による双方向遠隔コミュニケーションシステムの実現
- 画像理解に基づき話題を展開する雑談対話技術の実現
- 光を用いたスパイキングニューラルネットワークを実現
- 分数電荷準粒子のアンドレーエフ反射の観測に成功
令和2年度(2020年)
- 50GBd級AXEL/APD搭載400GbE 4ch TOSA/ROSA
- ウェアラブル生体・環境センサを用いた暑さ対策技術の構築
- 中和回路技術を適用した500GHz帯増幅器ICをInP-HEMTで実現し、20dBの利得を確認
- 300GHz帯無線トランシーバの省電力化に成功
- 量子的間接制御における数学的枠組の構築に成功
- 生体音を遠隔に伝送できる装着型音響センサアレイシステムを開発
- 超高品質SrRuO3薄膜を用いて、エキゾチックな準粒子の量子的電気伝導を観測
令和元年度(2019年)
- 400Gb/sデジタルコヒーレント・シリコンフォトニクス光送受信器 (COSA)
- 光導波路スイッチを用いたトランスポンダ集約装置(マルチキャストスイッチ)
- 10Gb/s仮想化NW向けトラフィック監視FPGA HWA
- InP系-HBT製造技術により800GHzを超えるスイッチング性能を有するトランジスタを開発
- 光量子コンピュータ実現にむけた高性能量子光源(スクィーズド光源)の開発に成功
- シャノン限界を達成しかつ実行可能な通信路符号を実現
- 音を言葉で説明する技術を開発
- 音を認識するために訓練された深層ニューラルネットワークが脳における音の表現と類似した表現を獲得することを発見
- 光変調器を超省エネ化し、高速高効率な光トランジスタを実現
平成30年度(2018年)
- 50GBd級アバランシェフォトダイオード
- ハイパワレーザ用反射型回折素子の開発
- 300GHz帯で毎秒100ギガビットの無線伝送が可能な超高速ICを開発
- 高速DACアーキテクチャ技術と波形高品質化技術を適用したPAM4信号生成回路を実現
- 存在を感じさせない「透ける電池」の基本動作を確認
- 光投影技術を用いて絵や文字に影による奥行を与える「浮像」を開発
- 高速DACアーキテクチャ技術と波形高品質化技術を適用したPAM4信号生成回路を実現
- 存在を感じさせない「透ける電池」の基本動作を確認
- 光投影技術を用いて絵や文字に影による奥行を与える「浮像」を開発
平成29年度(2017年)
- コンクリート柱内鉄筋の耐水素脆化試験法
- 塗料の耐腐食性評価試験法
- InP系化合物半導体とSiPhプラットフォームの異種材料融合技術を適用したMZ光変調器を開発
- 土壌や生物に無害な、生物由来の「ツチニカエルでんち」を実現
- 裸眼では2D映像がクリアに見える3D映像生成技術を開発
- 平らなシートに凹凸感を"書き込む"「磁性触覚印刷技術」を開発
- マクスウェルの悪魔の原理を利用し、熱ノイズを選り分けて電流を流すことに成功
- 生体にやさしく柔軟性の高い材料で立体構造を自在に作製し、微小な生体組織を人工的に組み立てる新手法を開発