NTT先端集積デバイス研究所で行っている研究部ごとの研究内容をご紹介します。
化学、物理の基礎知見をベースとする多種多様な技術分野の人材が、エンジニアリングやプログラミングなどのスキルをシームレスに組み合わせ、持続可能な社会の実現に資する研究開発に取り組んでいます。主に、環境・インフラを主題として、温室効果ガスの価値化、資源活用の高度化による炭素・資源の循環の実現、およびNTTグループと社会が保有するインフラ設備の長寿命化・保守効率化の実現のための技術開発をミッションとしています。
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私たちの研究部は、年齢や身体の状態、生活環境に関わらず、誰もが健康で前向きな毎日を過ごせる社会を目指しています。「病気になってからの医療」ではなく、「健康をつくる医療・ヘルスケア」、そして「人がずっと健康でいられる未来」を実現するために、最先端のセンシング技術、モデリング技術、デバイス開発によって、治療や診断を支援する"守りの技術"はもちろん、人の行動や生活習慣をサポートする"攻めの技術"まで、幅広く追求しています。
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エレクトロニクスとフォトニクス、双方の技術を高度化し、それらをデバイスだけでなく、ソフトウェアやシステムの観点からも融合する光電融合技術の研究開発を推進しています。これにより、大容量・低遅延・低消費電力・高い柔軟性を備えた次世代のネットワーク技術やコンピューティング技術を実現し、情報通信分野におけるイノベーションの創出に貢献します。- 光と電子の融合をデザインする。ICTの未来を創る -
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「パラダイムシフトを誘発するデバイス創出に向けた異種材料融合、製造プロセス、微細構造デバイス技術の研究」をミッションとしています。石英系平面光波回路技術、化合物半導体光デバイス・電子デバイス技術、シリコンフォトニクス技術、非線形光デバイス技術をベースに、将来のネットワーク・情報処理を実現する革新的な光・電子デバイスと、それを応用した新たな価値創造の両面から研究開発に取り組んでいます。