
4.まとめ
NTTアクセスサービスシステム研究所の電波伝搬損失推定ソフトウェアでは、周波数帯や都市構造に応じた多様な伝搬損失推定式を用いて計算することが可能です。それらの推定式について、NTTが提案する複数の手法が適用されることで推定精度が向上されたITU-R勧告P.1812-3を新たに導入しました。本技術を用いることで、様々な無線通信システムの設計、構築を効率的に進めることが期待できます。
様々な無線通信システムのサービス展開に柔軟に対応できるよう、現場のニーズを把握しながら電波伝搬技術の研究開発に取り組んでいきます。
![]() 3.ITU-R勧告P.1812-3導入の効果 |
![]() TOP |