
日本全国すみずみへ光を!
ルーラルエリアに適した光アクセス設備構成技術
平成26年度に光サービス提供エリアカバー率90%を超えました。今後さらなる提供エリア拡大に向け、
ルーラルエリアに適した光アクセス設備構成技術を開発しましたのでご紹介いたします。
ルーラルエリアに適した光アクセス設備構成技術を開発しましたのでご紹介いたします。
背景
現在、フレッツ光加入者は1,800万加入を超えていますが、サービス未提供エリアは残存し、今後もさらなる光化展開が期待されています。
これまでは高い需要が見込まれる都市部を中心として光サービスが展開されてきました。今後の新規展開の中心となるルーラルエリアは、都市部と比較して広域に需要が散在するため、設備構築コストが割高であり、その改善が求められていました。
これまでは高い需要が見込まれる都市部を中心として光サービスが展開されてきました。今後の新規展開の中心となるルーラルエリアは、都市部と比較して広域に需要が散在するため、設備構築コストが割高であり、その改善が求められていました。
図 加入者あたりの構築コスト
概要
ルーラルエリアに対し経済的な光化展開を進めるために、ルーラルエリアの特性に最適化した設備構成技術(設計法・物品・施工法)の開発を実施しました。
<参考>
「ルーラルエリアに適した光アクセス設備構成技術の開発」(NTT技術ジャーナルonline)
今後の予定
今後は、事業会社への導入支援を継続するとともに、引き続き事業会社と連携しながら、設備構築コスト低減と保守運用性向上に向けた取り組みを実施していきます。
担当者
光アクセス網プロジェクト 光工事即応化推進グループ
青柳 雄二(グループリーダ)、米田 恵輔、 野上 雅教
光アクセス網プロジェクト 媒体網設計グループ
高見沢 和俊(グループリーダ)、 川口 勝久、 都間 英俊、 安井 良介
光アクセス網プロジェクト 高密度光ケーブル推進グループ
柴田 征彦(主任研究員)、浜口 真弥
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