NTTアクセスサービスシステム研究所
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ANSL R&D Times

11.省電力モードで動作する端末収容時にも品質をサポートした映像配信

従来の無線LAN基地局では、省電力モードの端末を収容した場合、DTIMビーコン信号送信後にのみマルチキャストパケットを送信するため、送信間隔が長くなり通信品質を維持することが難しくなります。本技術では、DTIMビーコンの周期を動的に短くして通信品質を維持します。

図13 省電力モード端末を収容時の動作

図13 省電力モード端末を収容時の動作
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10.ユニキャスト/マルチキャストの端末混在時にも高通信品質な映像伝送可能
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