
2.電磁波レーダ
電磁波レーダは、電磁波パルス信号を送信アンテナから放射し、送信波が地中の対象物で反射して返ってくる反射波を受信アンテナで捉え、送信から受信までの電磁波パルスの往復伝搬時間を測定することにより、地中での電磁波の伝播速度と伝播時間の関係から対象物までの距離を推定します。

対象物までの距離の算出式

C:空中での電磁波速度(3.0*10-8m/s)
T:往復伝搬時間
εs:土質の比誘電率
T:往復伝搬時間
εs:土質の比誘電率
図3 電磁波レーダ探査の概要
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