
2.拡径装置概要
拡径装置は、一次推進管と中口径管路を接続するアタッチメントで、120°の傾斜を持った円錐状の形状とすることで、拡径による前面推力の低減を図っていま す。
また、二工程目の推進時に拡径装置によって所要の口径に拡大することにより、一工程目に使用する先端装置・一次推進管は適用口径に関係なく共通して使用す ることが可能で、簡易な拡径装置を各適用口径ごとに用意すればよいため、低コスト化が図れます。

図3 拡径装置概要
表1 拡径装置寸法

![]() 1.エースモールVL工法 |
![]() TOP |
![]() 3.口径適用領域 |