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ANSL R&D Times

12. 光ファイバ雪崩検知計(転倒式)

光ファイバ雪崩検知計(転倒式)は、雪崩が雪崩受けに当たり移動すると、光ファイバにあるレベル以上の曲げが加わる構造となっています。この時の曲げ損失を OTDRで計測することによって、雪崩の発生有無を判定します。
雪崩の発生の有無をその衝突を直接計測することによって検知します。複数設置により発生範囲を、反応荷重の異なるセンサを設置することにより雪崩の荷重 を計測することも可能です。

 

図13 光ファイバ雪崩検知計(転倒式)

図13 光ファイバ雪崩検知計(転倒式)

 

 

 

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