NTTアクセスサービスシステム研究所
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ANSL R&D Times

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光心線単心運用を考慮した所外配線設計の迅速化

所外配線設計サポートツールの開発

光心線の単心運用を考慮した配線設計では、単心運用の効果を見込んだ設計が必要です。ここでは、この配線設計業務を効率的に行うために開発した所外配線設計サポートツールについて紹介します。

背景

光心線の単心運用技術の導入に伴い、これまで行われてきた配線設計にはなかった新たな設計判断要素が加わり、従来のテープ単位での配線設計に比べ、設計が複雑になり時間が掛かります。
このため、新たな設計法の反映と、設計作業の効率化が必要とされています。
概要

所外配線設計サポートツールを用いることにより、光心線の単心運用を考慮した所外配線設計が簡単にできます。

 

図1 所外配線設計サポートツールの概要

図1 所外配線設計サポートツールの概要

 

 

今後の予定
設計者による設計図面と本ツールの結果を比較し、システムの有用性を検証する予定です。
担当者※当記事のお問い合わせは受け付けておりません
アクセスネットワークオペレーションプロジェクト 光アクセスシステムオペレーショングループ
宇野浩司(主幹研究員)、平井孝幸(主任研究員)、金澤敏雄
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1.配線図をGUI機能を用いて視覚的に作成