NTTアクセスサービスシステム研究所
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ANSL R&D Times

2.IGAP (Internet Group membership Authentication P

IGAP は、IGMPv2ヘッ ダを拡張し、ユーザアカウント(ID)やパスワードなど、認証や課金処理に必要となるさまざまなパラメータを送信することができます。パスワードは暗号化 され、Messageフィールドに格納されます。Messageフィールドを使って送信するパラメータは、送受信を行う機器間においてベンダが独自に定義 することも可能です。IGAPはIETFに て現在標準化作業を行っており、下記のURLからそのドラフトを参照できます。

IGAPドラフト:http://www.ietf.org/internet-drafts/draft-hayashi-igap-02.txt

図2 IGAPのヘッダフォーマット

 

図2 IGAPのヘッダフォーマット
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1.IGMP (Internet Group Management Protocol)
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