
7.既設ケーブル収容ダクトへの適用
止水装置は軸方向に1箇所スリットを有しているため、装置を外周方向に展開することが可能です。この分割構造を採用することで、新設ダクトのみならず既にケーブルが布設されているダクトにも適用可能となるため、収容率の高い防災壁においてもフレキシブルに対応できます。

写真11 設置手順
1.収容ケーブル径に合うケーブルアダプタを装着。
2.展開した止水装置本体にケーブルを載せ、本体を円筒状に戻す。
未収用スロットにはアダプタを装着。
3.軸方向にスライドさせてダクトに挿入。
4.締め付けボルトをトルクレンチで締める。
2.展開した止水装置本体にケーブルを載せ、本体を円筒状に戻す。
未収用スロットにはアダプタを装着。
3.軸方向にスライドさせてダクトに挿入。
4.締め付けボルトをトルクレンチで締める。
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